【弥生賞ディープ記念】コントレイルが2022年のサイン! 3冠馬の引退翌年に必ず勝利する枠番は菊花賞にあり!

2022年3月2日

2022年3月6日に弥生賞ディープインパクト記念(以下、弥生賞)が開催されます。

 

サインのヒントはシンプルに「ディープインパクト」に注目しましょう!

ディープインパクトの競馬界での偉業は多々ありますが、やはり注目すべきは「三冠馬ということ

 

弥生賞と言えば三冠レースの最初の1冠である「皐月賞」のトライアルレース。

このレースを制することで三冠馬への夢の扉が開くことになります。

ここは、過去の三冠馬と弥生賞の関連性に注目してみましょう。

 

関連性を調べてみたら、やはりありましたね。

サインが。

 

実は、平成以降の三冠馬が引退した翌年の弥生賞は、三冠を達成した当時の菊花賞の○着馬の枠番が必ず勝っているのです。

○着の正体は、1着ではありません。

惜しくも菊花賞で三冠を阻むことができなかった枠番になります。

 

競馬はドラマと言いますが、菊花賞で三冠を阻止できなかった着順の枠番が、三冠馬が引退した翌年の皐月賞のトライアルレースで三冠への扉を開いていくというドラマチックなサインというわけです。

 

2022年も令和最初の三冠馬のコントレイルが引退したため、間違いなく菊花賞の○着だった枠番が1着になるでしょう。

菊花賞での○着とは何着なのかが気になる方は、記事を読み進めてみましょう!!

 

目次(クリックでジャンプ)

平成以降の三冠を達成した馬と引退した年一覧

・ナリタブライアン(1996年引退)

・ディープインパクト(2006年引退)

・オルフェーヴル(2013年引退)

・コントレイル(2021年引退)

 

改めて馬名を列挙してみると、ここに挙げた馬でいくつのG1タイトルを保持しているんだ、という豪華なラインナップですね。

それでは、各三冠馬の菊花賞の結果と、引退した翌年の弥生賞の結果を照らし合わせていきましょう!

 

三冠馬が引退した翌年の弥生賞の結果

1997年:ナリタブライアン引退の翌年

1996年にナリタブライアンが引退しました。

他の三冠馬と違い、スプリントG1にも挑戦した唯一の三冠馬になります。

 

ナリタブライアンがクラシック三冠を達成した菊花賞の結果は、

第55回 菊花賞

1着:ナリタブライアン(3枠4番)

2着:ヤシマソブリン(7枠12番)

という結果でした。

 

ナリタブライアンが引退した翌年1997年の弥生賞は、

第34回 弥生賞

1着:ランニングゲイル(7枠11番)

2着:オースミサンデー(6枠10番)

という結果になっています。

 

2着のヤシマソブリンの7枠がナリタブライアンの引退後の弥生賞では1着になりました。

 

2007年:ディープインパクト引退の翌年

2006年にディープインパクトが引退しました。

圧倒的なスピードで他馬をごぼう抜きする姿にファンは魅了され、競馬に詳しくないファンも名前は知っているというレベルでの社会現象を巻き起こしました。

 

ディープインパクトがクラシック三冠を達成した菊花賞の結果は、

第66回 菊花賞

1着:ディープインパクト(4枠7番)

2着:アドマイヤジャパン(3枠6番)

という結果でした。

 

ディープインパクトが引退した翌年2007年の弥生賞は、

第44回 弥生賞

1着:アドマイヤオーラ(3枠4番)

2着:ココナッツパンチ(5枠8番)

という結果でした。

 

アドマイヤジャパンの菊花賞での枠番3枠が1着になっています。

 

2014年:オルフェーヴル引退の翌年

2013年にオルフェーヴルが引退しました。

日本の競馬界の永遠の夢であるフランスのG1凱旋門賞制覇に最も肉薄をしたのがオルフェーヴルではないでしょうか。

強さに関しては折り紙付きなのですが、時折見せる気まぐれさに思わず頭を抱えた馬券購入者も多いでしょう。

 

オルフェーヴルがクラシック三冠を達成した菊花賞の結果は、

第72回 菊花賞

1着:オルフェーヴル(7枠14番)

2着:ウインバリアシオン(7枠13番)

という結果でした。

 

オルフェーヴルが引退した翌年2014年の弥生賞の結果は、

第51回 弥生賞

1着:トゥザワールド(7枠10番)

2着:ワンアンドオンリー(7枠11番)

という結果でした。

 

2着となったウインバリアシオンの7枠でワンツーフィニッシュという結果になりました。

 

2022年の弥生賞のサインのポイント

ここまで読んでいただいた方は、

三冠馬が引退した翌年は三冠を達成した年の菊花賞の2着馬の枠番が必ず勝つ!

ということにご理解をいただけたかと思います。

 

2021年に引退したコントレイルが出走した菊花賞の結果は

第81回 菊花賞

1着:コントレイル(2枠3番)

2着:アリストテレス(5枠9番)

という結果でした。

 

というわけで、当ブログの推奨枠は5といたします。

 

枠番発表は行われていませんが、どの馬が5枠に入るか今から楽しみですねヽ(=´▽`=)ノ

 

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(追記:弥生賞の購入馬券記事を公開いたしました。コチラの記事をご確認ください。)

 

(2021年の下半期のサイン馬券でのG1レース的中実績を知りたい方は以下の記事をご閲覧ください。)

【収支公開】サイン馬券のみで3ヶ月間馬券を買ったらいくら勝てるのか

※過去のG1レースで購入した馬券はコチラにて全て確認できます。

 

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それでは、レース当日に再度訪問いただけることを願って。

ではでは。