有馬記念の過去10年の好走枠と2021年のM-1王者「錦鯉」に意外な関連性。コンビ名にサインのポイント。
2021年12月26日に有馬記念が開催されます。
2016年に蛯名正義騎手(現調教師)が3年連続で大外枠を引き当てたことで話題になりましたが、実際に枠番と連対率にどれぐらいの違いがあるのか確認していきましょう。
また、サイン馬券で盛り上がる有馬記念ですが、実は面白い枠番のサインがあるのです。
2021年のM-1王者は「錦鯉」となりましたが、漢字の含まれる漫才コンビが優勝した年はとある枠番が好走しているのです。
今回は、過去10年の有馬記念の連対した枠番の傾向を考察しつつ、漢字が含まれるM-1王者が誕生した年の有馬記念の傾向に関して書いていきます。
目次(クリックでジャンプ)
過去10年の有馬記念の枠番結果
1枠:1着1回、2着1回(連対率20%)
2枠:1着1回、2着2回(連対率30%)
3枠:1着2回、2着2回(連対率40%)
4枠:1着2回、2着1回(連対率30%)
5枠:1着1回、2着2回(連対率30%)
6枠:1着2回、2着1回(連対率30%)
7枠:1着1回、2着1回(連対率20%)
8枠:1着0回、2着0回(連対率0%)
3枠だけ連対率が40%と高くなっていますが、正直なところ大外の8枠以外はどれも抜けた枠が無いような印象です。
今度は、M-1王者のコンビ名に漢字の入った年のレース結果を見ていきましょう。
漢字の含まれたM-1王者の年の有馬記念結果
漢字の含まれるM-1王者は、次の4組になります。
・中川家(2001年開催の第1回王者)
・笑い飯(2010年開催の第10回王者)
・銀シャリ(2016年開催の第12回王者)
・霜降り明星(2018年開催の第14回王者)
漢字の入った漫才コンビが優勝した年の有馬記念の結果は以下のとおりです。
中川家(2001年のM-1王者)
筆者が最初に中川家を知ったのは思春期真っ只中だった頃に、トゥナイト2の後の時間でエチエチな番組を探した時に出会ったテレビ東京で放送されていた「人妻温泉」という番組です。
ほとんど内容を覚えていないのですが、「人妻温泉」というタイトルの割に全くいやらしい番組では無かったことが印象に残っています。
わかりやすい例えだと、「タオル1枚で男湯入ってみませんか」というタイトルのHなビデオが仮にあったとします。
本当にタオル1枚で女優さんが男湯に入って、入浴されていた男性の背中を世間話をしながら背中を流して終わり、という内容だったとします。
詐欺ですよね。
「人妻温泉」という期待を持たせるタイトルなのに、上記の通りの内容でしたもん。
背中流している途中にぽろり、とかも全くありませんでしたw
女性経験が無い男性に同情した人妻が、「こんなおばさんだけどイイの?」的なシチュエーションを望んでいたのですが、全然なかったですw
テレ東さんはギルガメッシュナイトではポロリしたおぱーいも放送していたのに!!
そんなわけで当時の筆者はM-1放送時にリアルタイムで鑑賞していましたが、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い理論で全然応援していませんでしたw
いざ、M-1になってみたら、優勝するわ、今ではお正月の漫才番組で西軍代表になるわの大活躍。
当時の思春期の抑えきれないリビドー抜きでよくよく考えたら、面白いですもんね。中川家。
スゴい楽しそうに漫才するし、細かい小ネタも本当に上手だし、全部が面白いです。
そんな2001年の有馬記念の結果は、
1着:マンハッタンカフェ(4枠4番)
2着:アメリカンボス(1枠1番)
という結果でした。
笑い飯(2010年のM-1王者)
ダブルボケ、ダブルツッコミのコンビ。
「おまえ代われ!」と受話器を取る時の「モシーン」がM-1で大きな爪痕を残しました。
あとは奈良県立民俗博物館。
そんな2010年の有馬記念の結果は、
1着:ヴィクトワールピサ(1枠1番)
2着:ブエナビスタ(4枠7番)
という結果でした。
銀シャリ(2016年のM-1王者)
鰻さんの名字が芸名ではなく本名ということに驚きを感じるコンビ。
ゴッドタンにセクシーな女性を相方にしてイチャイチャする「イチャまんグランプリ」という企画があったのですが、包茎手術を終えたばかりの鰻さんがセクシー女優と漫才をして、ムラムラしてオロンロンの手術跡が痛くなるというシーンが面白かったです。
ただ、代表的なネタを言えと言われても難しいです。
本当に漫才が面白いコンビなのですが、何が面白かったと聞かれると答えられないですw
何とも言えない不思議な面白さがあります。
ツッコミの橋本さんが永遠とツッコみ続けるスタイルは唯一無二で面白いです。
そんな2016年の有馬記念の結果は、
1着:サトノダイヤモンド(6枠11番)
2着:キタサンブラック(1枠1番)
という結果でした。
霜降り明星(2018年のM-1王者)
コロナ禍のリモート飲みが流行した時に、ボケ担当のせいやさんがハニートラップに引っかかってPCのモニター越しにオロンロンを露出したことで笑いをかっさらったことで有名なコンビ。
いじられて面白くなる部分もあるのに、訴訟に発展したことで特にいじられなくなってしまうので残念です。
「爆笑問題カーボーイ」という深夜ラジオで田中さんがコロナ感染でお休みした際に伊集院光さんが代打でアシスタントを務めた時に、話題に上がったのですが二人のせいやさんの件のいじりは本当に爆笑しました。
オロンロンネタをいじりすぎていて当事者のアソコの先端も顔色も真っ赤になってしまわないか不安になってしまいました。
M-1ファイナリストのウエストランドの井口さんの方が先にオロンロンを露出したのに、特に話題にもならないという点も含めて本当に面白いネタだったんですけどね。
残念です。
そんな2018年の有馬記念の結果は、
1着:ブラストワンピース(4枠8番)
2着:レイデオロ(6枠12番)
という結果でした。
コンビ名に漢字の入ったM-1王者誕生の年の有馬記念のまとめ
コンビ名に漢字の入ったM-1王者が誕生した年の有馬記念の結果は、
・1枠:1着1回、2着2回(連対率75%)
・4枠:1着2回、2着1回(連対率75%)
・6枠:1着1回、2着1回(連対率50%)
という結果になりました。
1枠、4枠、6枠以外は全く連対していません。
さらに、ある1点に注目すると連対する枠番が絞り込めます。
M-1王者のコンビ名に漢字が含まれていて、王者になった年齢が30歳以上という年に限定すると、
・1枠:1着1回、2着2回(連対率100%)
・4枠:1着1回、2着1回(連対率67%)
・6枠:1着1回、2着0回(連対率33%)
という結果になります。
1枠に関しては、連対率100%となっているので軸馬として推奨して良いでしょう。
そのため、1枠を当ブログの推奨枠といたします。
あとは4枠・6枠に注目して馬券の購入内容を組んでいっても良いかもしれません。
枠番抽選会は行われていませんが、どの馬が1枠に入るか今から楽しみですねヽ(=´▽`=)ノ
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それでは、レース当日に再度訪問いただけることを願って。
ではでは。
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