【天皇賞・春】2022年のサインは「阪神開催」。阪神競馬場で開催された翌年は前年の2着の枠番にヒントが隠されています。
2022年5月1日に天皇賞・春が開催されます。
本来レースが開催される京都競馬場は、現在改修工事中のため、2022年も前年同様「阪神競馬場」で開催されます。
なお、天皇賞・春が阪神競馬場で開催されるのは、戦後では2022年が6回目。(戦前は、阪神競馬場での開催が主でした)
ここは、阪神競馬場で開催された過去5回の天皇賞・春の結果を見てサインを考えたいところですが、残念ながらサインを見つけることができませんでした。
1枠から8枠まで満遍なく連対しておりましたので。
代わりと言ってはなんですが、阪神競馬場で開催された翌年の結果に注目したところ、バッチリありましたね。
サインが。
阪神競馬場で開催された翌年の天皇賞・春は、前年の2着馬の枠番に注目すると簡単に連対する枠番を見つけることができます。
2021年の天皇賞・春は阪神競馬場で開催されておりますので、2022年でもこのサインがバッチリ有効なはずです。
それでは、過去の該当する天皇賞・春の結果を確認していきましょう!!
目次(クリックでジャンプ)
2022年の天皇賞・春のサインのポイント
が2022年のサインのポイントです。
例えば、1965年の天皇賞・春は阪神競馬場で開催されておりますが、2着馬は5枠5番のブルタカチホでした。
このサインに基づくと、5枠に1を加えた6枠が連対する枠番となります。
なお、1966年の2着馬は、6枠11番のウメノチカラでした。
念のため、過去の阪神競馬場での開催の翌年の結果をまとめておりますので、ご確認ください。
(戦後)天皇賞・春が阪神競馬場で開催された年一覧
・1965年(第51回)
・1970年(第61回)
・1980年(第81回)
・1994年(第109回)
・2021年(第163回)
上記の5回が、阪神競馬場で開催された年になります。
それでは、2021年以前の4回の開催翌年の天皇賞・春の結果を確認いたしましょう!
阪神競馬場で開催された翌年の天皇賞・春の結果
1966年の天皇賞・春の結果
第53回 天皇賞・春
1着:ハクズイコウ(4枠8番)
2着:ウメノチカラ(6枠11番)
戦後初の阪神競馬場での開催となった、1965年の天皇賞・春の2着馬は、「5枠5番:ブルタカチホ」でした。
5枠に1を加えた6枠11番のウメノチカラが2着となっています。
1971年の天皇賞・春の結果
第61回 天皇賞・春
1着:メジロムサシ(8枠12番)
2着:オオクラ(7枠10番)
戦後2度目の阪神競馬場での開催となった、1970年の天皇賞・春の2着馬は「7枠12番:フイニイ」でした。
7枠に1を加えた8枠12番のメジロムサシが1着になっています。
1981年の天皇賞・春の結果
第83回 天皇賞・春
1着:カツラノハイセイコ(4枠6番)
2着:カツアール(8枠13番)
戦後3度目の阪神競馬場での開催となった、1980年の天皇賞・春の2着馬は「3枠5番:メジロトランザム」でした。
3枠に1を加えた4枠6番のカツラノハイセイコが1着になっています。
1995年の天皇賞・春の結果
第111回 天皇賞・春
1着:ライスシャワー(2枠3番)
2着:ステージチャンプ(7枠15番)
戦後4度目の阪神競馬場での開催となった、1994年の天皇賞・春の2着馬は「6枠6番:ナリタタイシン」でした。
6枠に1を加えた7枠15番のステージチャンプが2着になっています。
1994年に阪神競馬場で開催されて以降、2020年までの26年間は京都競馬場で開催され続けております。
2022年の天皇賞・春は7枠に注目!!
ここまで読んでいただいた方は、
ということにご理解をいただけたと思います。
肝心の2021年の天皇賞・春の2着馬は「6枠12番:ディープボンド」でした。
ということで、6枠に1を足した7枠を当ブログの推奨枠番といたします!!
枠番発表も終わっていることですし、7枠の注目馬を紹介いたします。
7枠15番の「タガノディアマンテ」です。
ダイヤモンドSで凡走をしておりますが、3000m以上のレースならば相手なりに走れますし、阪神競馬場開催ということで豊富なスタミナが活かせるこの馬にうってつけの舞台ではないかと思っています。
ちなみに、当ブログでは、サイン馬券を発表して実際に馬券を購入して結果発表をするという超優良ブログとなっています。
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それでは、レース当日に再度訪問いただけることを願って。
ではでは。
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